3月26日土曜日の診察時間です。セカンドオピニオンについてもご気軽に相談ください。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。
こんにちは。大山です。
3月26日 土曜日の診察時間です。
午前中 9時30分 から 12時 まで(受付は診察終了30分前まで)となります。
よろしくお願いいたします。
今日は早めの更新で失礼いたします。
先日、当院のやり方は過激派だ、みたいなご指摘を望月が受けたそうです。
そんな危ないやつみたいな感じでうちらは捉えられてるのか?という話になったわけなんですが
ここで『過激派』というワードをググってみます。
いつものごとくwikipediaさんにお願いしましょう。
こんな感じで書かれてあります↓
「過激主義」(英語: extremism)とは「極端な手段または見解の提唱」を意味する[2]。この用語は主に政治的または宗教的な意味で、その社会の主流の意見からかけ離れていると認識される政治思想を指すために使用される[3]。またこの用語は批判的・侮蔑的なニュアンスを持って使用される場合も多いが、批判的な意味を持たず学術的な意味でも使用されている。
最後の一文は少し意味が変わりますよね。
一般的には、批判的なニュアンスを持って使用される言葉なイメージではありますが
学術的な意味もあるとのことです。
ここを少し深掘りしていきますと、さらにこう書いてあります↓
どのような主張が「過激」と呼ばれ、どのような組織が「過激派」と呼ばれるかは、時代や分野や立場によって変化しており、学術的に客観的な基準は存在しない。
〜中略〜
当初は過激派や急進派などと呼ばれた組織が、後に政権を獲得したり穏健化した例も多い。
確かに当院の考え方は、他の動物病院さんとの考え方とはかなり異なることも多いです。
『社会の主流からかけ離れている思想』に当てはまるのかもしれません。
求人サイト内でも、静岡市の動物医療に革命を起こします、とか言っていますし
動物医療を変えたいんです、とずっと言い続けています。
ブログをされている病院さんはたくさんありますが
毎日のようにこことかアメブロとかで発信し続けている動物病院もそうそうないとは思います。
現状、そういったやり方や考え方がマジョリティーにはなり得ない以上
静岡市の動物病院業界で主流とされるところからはかけ離れているのでしょう。
過激派とは、まさしく言い得て妙
その通りなのかもしれません笑
望月からその話を聞いた時は、何でそんな批判的なことを言われないといけないのかなとも思いましたが
よくよく考えれば、外からはそう映ってもおかしくはないのかもしれませんね。
逆に自分達のことを客観視できる機会を与えてくださったことに、その発言をした方には感謝せねばなりません。
周りからは変わった動物病院と認識されることもあるのだとは思いますが
当の本人達は結構真面目にやっているつもりではあります。
諦めない動物医療、できる限り質の高い動物医療
そういったものを目指して日々診察にあたっています。
良いものをただひたすらに求めるのは、誰かにとっては都合の悪いことになるのかもしれないですよね。
誰かに熱狂的に好かれる一方で、誰かには猛烈に嫌われることなのかもしれません。
ただ、僕個人的にもそうですが
あまり万人に受けることは目指しておりません。
大多数の浅い信頼を勝ち取るよりも
深い信頼を少数の方から得られる方が魅力的に映ります。
もちろん、多くの方の深い信頼を得ることが最も良いのかもしれませんが
どちらを選びますか?と問われれば
一部の人からは嫌われる存在になったとしても
心から信頼してくださる患者様の数を増やしていきたいと、僕は答えると思います。
この前のgoogleの投稿にもアップしましたが
動物病院の選び方は人それぞれだと思います。
診療費用の安さや待ち時間の少なさ、家からの距離なんかを選択基準にするのも当然ありだと思います。
そういった方々には、当院の魅力はなかなか伝わりにくい部分がありますし
わざわざ考え方を変えてもらって、当院に来てもらおうとも思いません。
もちろん、来てくださると嬉しくは思いますが
自分の大事にしているものを曲げてまで来てください、とは思いません。
そこは皆様がそれぞれ自分の価値観を大事にされる方が良いと僕は思います。
飲食店を選ぶ時に、味・値段・清潔感・待ち時間など色々と選ぶ基準があるのと同じだと思います。
ただ、当院は動物病院ですので
動物の命に携わる仕事である以上、そこはあくまで医療の質を売りにしています、というだけの話です。
こういうことをブログで書くから、過激派だと揶揄されるのかもしれませんが
望月がアメブロでも書いていた通り
推敲も訂正もせず、ただ思いついたことを書いているだけなのです。ごめんなさい。
嘘をついても仕方がないですし、正直な思いを書く方が適当だと思いますので、そのまま書いています。
というわけで、まだまだマイノリティーな存在ではありますので
色々とご指摘もいただきますが、引き続き頑張ってまいります。
それでは、今日はこのへんで、早めのブログはおしまいにします。