みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。

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12月27日月曜日の診察時間です。愛玩動物看護師の国家資格について。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。

こんばんは。大山です。

12月27日 月曜日の診察時間です。

午前中は 9時30分 から 12時 まで

午後は 17時 から 20時 まで(受付は診察終了30分前まで)となります。

よろしくお願いいたします。

今日は、動物看護師さんたちの国家資格についてでも書こうかと思います。

以前からお伝えさせていただいております通り

当院で働く動物看護師さん達には、全員、愛玩動物看護師の国家資格取得を目指してもらう予定であります。

というよりも、看護師さん達自身の希望でもあります。

第一回目の国家試験が再来年の令和5年の2〜3月の間に行われることが決まっています。

で、その国家試験の受験資格を得るための要件というものがありまして

今後は

動物看護師さん達に学んで欲しい知識などを網羅したコアカリキュラムというものを

きちんと大学か3年制以上の専門学校で履修した人たちが受験資格を得ることとなります。

その大学や専門学校も、地方自治体によって指定された養成所だけが

国家資格の受験資格を得ることのできる学校となります。

ただ、そうすると、今動物病院で働いている動物看護師さん達や

現在、在学中の学生さん達が可哀想ということで

5年間の特例措置が認められております。

それによると、現職の方に関しては、5年間の実務経験があれば

講習会を受講することによって仮試験を受験する資格が得られ

仮試験に合格すれば、国家試験の受験資格が得られるということになっております。

現在、当院で働いてくれている動物看護師さん3人も

この実務経験5年+講習会を受講することにより仮試験を受ける、というコースを目指して

日夜勉強に励んでくれております。

ただ、この決定もよくよく考えてみると

ちょっと可哀想じゃないかという事態になっております。

5年間の特例措置なので

仮試験が最後に行われるのが、令和9年の4月末までだそうなんです。

例えば、来年の3月に2年制の専門学校を卒業する学生さんは

4月から動物病院で働いたとしても、おそらく仮試験を受けることができません。

これは農林水産省のホームページにもQ&A方式で記載があります↓

えっ?ってなりませんか?

2年制とはいえ、せっかく動物看護師さんになるために動物の専門学校を卒業したのに

国家試験の受験資格を得られないなんて

なんでなんでしょうかね。

新しく国家資格ができるということもあまりないことですし

その狭間の時期だから、仕方ないと言われればそうなのかもしれませんが

現状、先ほど述べた養成所の指定すらされていない状況で

どの学校に入学すれば、国家資格を受けることができるようになるのかもわからない状態です。

ちゃんとした段取りを決めないで法案だけ先に通してしまうから、そんなことになってしまうのかもしれませんが

いつだって割りを食うのは、当事者の人たちで

今現在、動物看護師を目指して学校に通っている学生さん達が一番の被害者のように思います。

どうにかならないもんなんでしょうかね。

もちろん、愛玩動物看護師の国家資格を取得しなくても

動物病院で働くことは可能だと思われます。

当院としては、来ていただいている患者様のためにも

医療の質が上がるのであれば、全員に国家資格を持っていて欲しいと考えておりますが

世の中の動物病院の院長先生のご意見は、あまりそういう風潮ではありません。

どっちかというと

どうせ国家資格なんて取ったところでやること変わらないんでしょ?

変に資格を取られても給料上げないといけないし、それなら取らなくてもいいんじゃない?

といった先生も少なくありません。

というよりもそっちの方が多数派なのかもしれません。

悲しいですね。

動物看護師さん達の医療スキルが上がれば

犬さん・猫さん達にも良いことばかりだと思いますし

飼い主様にとっても、より信頼の置ける動物病院へとなるのではないかと思うのですが

なかなかそんなに甘くないみたいです。

ただ、皆様すでにご存知かもしれませんが

当院は、そういう旧態依然とした考え方が好きではありません。

動物看護師さんなんて所詮、病院のお手伝いさんでしょ?みたいな古臭い考え方を聞くだけで腹が立ちます。

動物看護師さんはお手伝いさんではありません。医療従事者です。

と、僕はそういう人に言いたいですが

如何せん、声が小さいので、こんなブログで書くことしかできないです。ごめんなさい。

でも、いつかそういう世の中の風潮になってくれば良いなと思いますし

愛玩動物看護師の国家資格化は、その一歩かなと考えています。

もう少し動物医療に対する理解が世の中でも広まるといいですね。

それでは、今日はこのへんで。

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