みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。
食欲不振や体重減少などの症状が出始めたタイミングだと、病状が進行している場合も多いです。
『何でもっと早く気づいてあげられなかったのかな』
そうなる前にご自宅の犬さん・猫さんの健康診断を動物病院で受けてみませんか?
同じ犬さん・猫さんと言っても、その子の状況によって推奨される検査内容というのは異なります。
例えば、僧帽弁閉鎖不全症という病気に罹患しやすいチワワさん、マルチーズさん、キャバリアさんなどは
他の犬種さんと比較して、心臓の超音波検査も健康診断の内容に組み込む方がいいかもしれません。
また、メインクーンさん、ラグドールさん、アメショさんなどは肥大型心筋症の発生リスクが
他の猫種と比較して多いとされております。
品種に限らず、年齢・持病・その子の血縁関係などによっても推奨される検査が変わる場合もあります。
当院では、可能な限り、必要と考えられる検査のみを行うためにテーラーメイドな健康診断を推奨しております。
犬さん・猫さんの検査結果の参考値には、ある程度の幅があります。
同じ検査値でも、その子によっては正常であったり異常であることもあるということです。
そこで健康診断を健康な時に受けておくことで
健常時のその子の検査データというものを動物病院に残すことができます。
つまり『その子の正常値』というものを把握することができるということです。
そうすることで、体調が悪くなった『いざ』という時に異常に気づくまでのスピードが早くなるというメリットがあります。