みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。
当院は、現代表の望月が2019年3月に静岡市清水区の地に開業した動物病院です。
その後、院長の大山が2020年3月から合流し
大学の同級生二人による動物病院運営がスタートしました。
『院内死亡率ゼロ』の目標を掲げ
犬さん・猫さんの命に直結する分野である
循環器・腎泌尿器・呼吸器・麻酔・救急・腫瘍などに
特に力を入れております。
わんちゃん・ねこちゃんの『いざ』という時に頼りになる動物病院
になれるよう努力していく所存です。
一般的な動物病院における外科手術は、手術の執刀および麻酔管理の全てを
獣医師一人が行うことが一般的となっております。
そうすると、徹底した細かな麻酔管理・疼痛管理の実施が難しくなってしまいます。
そこで当院においては、手術を行う外科担当獣医師と麻酔・疼痛管理を行う麻酔科獣医師が
役割分担を行い、それぞれの分野に集中することによって
安全な麻酔管理、痛みの少ない外科手術を全ての症例で実施できるようにしております。
当院は、VESという有料の動物病院コミュニティの会員動物病院です。
VESは獣医麻酔・集中治療分野における知識や経験を深めるための学びの場です。
麻酔・集中治療・循環器・救急・呼吸器・画像診断など
全国各地にいる各分野のスペシャリストの獣医師との意見交換や勉強会どを通じて
常に最新の動物医療を提供できるように心がけております。
『高齢だから全身麻酔はかけられない』なんていう言葉で治療を諦めたくありません。
当院はVESを通じて、『妥協をしない』最後まで諦めない動物医療の提供を目指しています。
近年、動物医療においてもセカンドオピニオンという言葉を耳にするようになってきました。
セカンドオピニオンとは、現在の患者様の病状や治療選択について、患者様が納得するために
担当医とは別の医療機関の医師に、『第二の意見』を求めることを指します。
決して、転院ということではありません。
現在の担当医の診断・治療について患者様自身が納得するための一つの手段です。
特に動物の場合、自分の言葉で今の病状を伝えることができません。
大切な家族であるわんちゃん・ねこちゃんのためにも
少しでも疑問に思うことや違和感などを感じた場合
迷いない治療を今後も続けていくためにも、当院はセカンドオピニオンを推奨しております。
お話だけでも構いません。一度、病院までお越しいただければと思います。